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道しるべ

5/7 見える化

かつて、「見える化」というフレーズで、経営管理分野でよく話題になったことがありますが、やはり今でも有効な考え方だと思います。
 
車や飛行機が計器がないと安全に運転や運行が出来ない様に、企業経営にも同じ事が言えるでしょう。
 
ただ、経営管理の一環と言っても、品質管理運動(QCサークル)等でよくある様に、指導の方向を間違えば、ややもすると手段が「目的」にすり替わり、効果的な改善が出来ないままに、単に現場に混乱や疲弊感を残すだけという事にもなりかねません。
 
そうは言っても、例えば、担当者だけでなく全社員が主要な業務の進捗状況が「見える」こと等は、やはり基本的にとても大事な事だと考えます。
 
それも「何時でも、簡単に」、、がキーワードでしょう、何時でもは「タイムリー」に、簡単には「スピーディー」にという意味です。
 
重要な資料やデータが、やっと仕上がった時には、既に手遅れ、、では、泣くに泣けませんから。
 
参考図書によると、大きく分けて5つの「見える化」の視点として、1)問題 2)状況 3)顧客 4)智恵 5)経営 が、あるとしています。
 
それに対しては、よくマーケティングでは、「ニーズ」と「ウォンツ」という言葉が使われますが、まず順番としてはニーズを把握する事が先決だとすれば、見える化においては、正に1と2がそれに当たるでしょうか。
 
その視点で自社を顧みた時、まだまだ社員同士で「共有」されていない「計器盤」が多くある事に気付きます。 
 
直ぐ思い付くのが、例えば在庫情報などでしょう、それも倉庫代等の経費込みの正味単価等は、日々移り行く物ですので、「何時でも・簡単に」それも正確に「見える事」が、本来とても重要で、利益率に関わる大事な判断につながります。
 
ここから後は、各企業の努力範疇ですが、これも今期の大きなテーマにして行きたいと思っています。
2012-05-07 08:54:13 | RSS