道しるべ
4/10 マスターズ
先週末、ゴルフの世界4大メジャー競技であるマスターズが開催されました。
少し趣味にしている事もあり、春の訪れを思い起こさせるイベントとしても、もちろん例を見ない程の素晴らしい景観を持つコースを舞台に、世界の「マスター」達が繰り広げる技の競演を観るのも楽しみです。
オーガスタ・ナショナル No.15
そんな中、今年は若手の日本選手では石川遼君とアマチュアの松山英樹君が出場、どんなプレーを見せてくれるか楽しみでしたが、残念ながら石川君は不調だった様で、予選通過の松山君も最終日に崩れて昨年以上の成績は叶いませんでした。
TV番組では、試合終了後の松山君のインタビューが映っていましたが、インタビュアーの「マスターズは手強かったですか?」との問いかけに、僅かに戸惑いながらも「、、いや、自分のゴルフがまだまだ未熟だという事が分りました」、と彼特有の明るさでサバサバと言いのけていたのが印象的でした。
そして間違いなく、彼は強くなると確信しました。結果をゴルフ場という環境(自分以外)のせいにせず、全ての結果の元は自分にあるという姿勢をそこに見たのが、その理由です。
何事にも、やはりそういう姿勢が大事なんですね、結果の理由は回りではなく、常に自分にある、、これこそ「可能性」であり「強さ」ですね。
上の画像にある様に、なんとも爽やかな気分にさせてくれました。
2012-04-10 05:38:55 | RSS