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8/8 「情けは人の為ならず」

「情けは人の為ならず」とは、昔からの言い伝えですが、コトバンクから引用させてもらえれば、「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがては良い報いとなって自分にもどってくる」ということです。
 
序でに、文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味で使う人が45.8パーセント、間違った意味「人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない」で使う人が45.7パーセントという結果があるようです。
 
キーワードで言えば、本来の意味には回り回ってという「時間軸」があり、間違った意味にはそれがありません。
 
気づけば還暦を過ぎ、長い「時間」を過ごして来た身ですので、今更ですが、この時間経過の重みをしきりに感じるこのごろです。
 
若いときは、費やした「時間」が少ないので、どうしても間を空けた時間経過の中での発想・想像が付きにくいのも無理からぬ事かなと思ったりします。
 
どうしても目の前の「損得」という感情・勘定?で考えがち、後腐れが無いとも言えますが、世の中全て自動販売機扱い、、では、広がりや豊かさが生まれません。
 
諺にもある様に「や・が・て・は良い報いとなって自分にもどってくる」という、時間差の中でのバランス感覚が、人生をより豊かにして行くのだと思い生ます。
 
いや、自分の生活ではちゃんとやっているよ、、と声が聞こえて来そうですが、もし職場でその発想が持てないなら、本人のみならず、私も含めて全社員の課題でもあるでしょう。
 
「時間軸発想」は、無闇に目先を追わないことでもあり、返って会社経営には最も重要な考え方だとも言えます、会社の成長は社員さんの成長があってこそ、成長には必ず「時間」が必要です。
 
その時間を如何に有益に過ごせるか、がキーポイントだと思います。見た目は結果ハードワークかも知れませんが、心の充実感を伴ってこそ継続が可能になって来ます。
 
時間軸発想を持って進むとは、心豊かに生きる事でもあり、そのためには、やはり「目的・目標」がどんなところ・人にも必要なんだと思います。