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道しるべ

2/3 IT断食?

「人に会ったり、自分で考えたりするような『価値あるアナログ時間』を増やす目的で、効率化のためにITを導入した。そのはずなのに、多くの企業や社員は膨大なメールをさばいたり、装飾に凝った資料を作ったりすることで逆に時間が奪われ、仕事の質も下がっているのです。我々こそITに使われるのではなく、使いこなすようにならないといけないのです」
 
これは、IT企業であるにも関わらず「IT断食」をすることで仕事の効率をアップさせている大企業・組織向けにソフトウエアを販売する「ドリーム・アーツ」社の社長の言との事。
 
アエラ2月号に取り上げられた記事です。 
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140206-00000004-sasahi-sci
 
会議へのパソコンやスマホなどのIT機器の持ち込みを禁止、さらにパワーポイントでの資料作成は許されず、社内CCメールも使用してはいけない、また営業部員に貸与していたパソコンの返却を命じ、企画書や見積書などパソコンが必要な業務はすべて支援する部門が担当することになったとのこと。
 
その結果、パソコンを撤去後の半年で、営業訪問件数や契約件数が大幅に増え、売り上げの見込みも3倍以上になるなど成果はすぐに出た。

アイリスオーヤマも、職場の机からパソコンを取り上げ、フロア中央の「島」に集約し「デスクは頭で考える仕事をする場、パソコン島はデスクでまとめた内容をアウトプットする作業の場」と切り離すなど同様の取り組みで成果を出しているとのこと。
 
当社は、まだまだ「IT中毒!」になるまでもない、けっこうアナログな仕事ぶりですが、これはとても貴重な警鐘だと思いました。
 
要は、私はそもそも何をする人なのか、、を常に自覚していないと、直ぐ上記の様な落とし穴にハマってしまうという事なのでしょう。
 
当社は1人何役で常に雑用に追われる職場ですので、ITに振り回されることも、雑用に振り回されるのも、それによって本来の仕事が疎かになりがちなのは同じ根っこだと思います。
 
会社では、積極的に補助社員の採用を増やしている最中ですが、同時に、正社員が本来何をする人なのかをはっきりさせていく過程でもあります。
 
ただ売上を上げる「請負人」ではありません、そんな時代は遠く過ぎ去りました、「顧客への貢献」それが各社員さんにとって何を意味するのか、何をする事なのか、よりいっそう焦点を絞って考えて行きます。
 
2014-02-03 16:47:35 | RSS