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道しるべ

9/11 チーム・ニッポン

「今回の招致は、チームニッポンが勝ち取った勝利です」
 
猪瀬知事が、IOC総会から帰国後、東京五輪開催決定の報告で開口一番に語った言葉です、久しぶりに聞く明るいニュースでしたが、私は2つの意味で意義深いものを感じ取りました。
 
1つは言うまでもなく、7年後に曲がりなりにも何らかの「目標」が日本国民に出来た事です。
 
今更オリンピックか、と、正直、4年前の招致活動の頃まではそう思ってましたが、今回は、素直に良かったなと思います、もちろん多くの弊害もあるでしょうが、この20年来のデフレ経済や直近で言えば東日本大震災や原発問題に政治の混乱、、停滞感や閉塞感が覆う状況の中で自信や誇りを失いがちだった今だからこそ、意味があるのだと思います。
 
50年前の東京オリンピックでは、戦後経済成長の起爆剤的な効果が望めましたが、今回の五輪は違った意味や意義を見出すことになりそうです。
 
一部新聞・メディアでも語られていますが、内向きになりがちな世情や風潮から、世界(外)に目を向けて歩もうとの機運が出てくる切っ掛けになるとの意義もその1つでしょうか。
 
言わば、昭和五輪が、物質的な豊かさへの象徴だとすれば、平成五輪は、真に先進国に相応しいオープンで民度の高い国民として、精神的豊かさへの象徴となる、また是非そうなってほしいものです。
 
後、もう1つは「チーム・ニッポン」の価値でしょう。
 
1つの目標に向けて力を合わせるとは、こういうことを指すのだと、それを視覚イメージで見せてくれたことは、正に「元気」を貰えた気分です。
 
また日本人の良さの1つは、こういう一致団結感が時と場合によってはとても強いことでしょう、この性向が逆に働いた過去に苦い経験もありますが、この得意な特長を素直に良い面で発揮すれば良いと思います。
 
まずは、隗より始めよではありませんが、常々、チームワークを標榜している当社でもささやかながらもその役割を果たして行きたいものです。
 
チームワーク・チームプレー、、当社の「標語」です。
2013-09-11 05:35:23 | RSS