道しるべ
9/6 お客様気分
以前にメルマガの話題を取り上げましたが、定期購読する中で趣味のゴルフ関係のものもあり、その中で、常々ゴルフだけに限らず仕事などでも大変参考になる話を提供されているので少し紹介しておきたいと思います。
職業はゴルフのレッスンプロといわれる方ですが、理論や理屈の話ではなく、終止自らの経験から得た身のある話ばかりなので心に素直に入ってくるのでしょう、何事もそういうことですね。
話題の取り上げ方は、レッスンプロ(上級者および経験者)からの生徒さんへの語り掛けです、以下、原文を掲載させて頂きました。
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あなたに質問です。
あなたは、ゴルフがうまくなりたいと思っているのですよね? ベストスコアを更新したいと思っているのですよね?
・・・だったら、、、
*「お客様気分」から一刻も早く抜け出すべし!
・ お客様気分とは、自分が「保護」されるべきだという態度のこと。
・ お客様気分とは、自分には「権利がある」という態度のこと。
・ お客様気分とは、誰かがどうにかしてくれるという態度のこと。
「金を払ったんだから何があろうがこっちが偉い。結果が出ないのはお前(売り手や教え方)のせいだ」という態度のことであり「自分に対して起きている不幸な出来事、自分自身の今の望まない状況は誰か自分以外の人や物事のせいだ」という態度のことです。
・ お客様気分とは、誰かがどうにかしてくれるという態度のこと。
「金を払ったんだから何があろうがこっちが偉い。結果が出ないのはお前(売り手や教え方)のせいだ」という態度のことであり「自分に対して起きている不幸な出来事、自分自身の今の望まない状況は誰か自分以外の人や物事のせいだ」という態度のことです。
■甘い!
もちろん世の中の大部分が「お客様」であり、アマチュアとして趣味でゴルフをやっているということは前提です。
しかし、、、もし、本当にゴルフがうまくなりたいのなら100%そっち側の世界に行ってはいけません。
話は変わりますが、世の中はお客様に対して過保護な状況です。
政府は、国民を「保護」しようとし又「不公平」をなくそうとして「どうにかしてあげよう」とします。
そして多くの国民はそれを待ち、甘んじて受け入れ、そうしてもらうものだと思っています。
雇用・景気を回復するのは政府の責任だとクレームを言います。「お前たちのせいでこうなってるんだ!」「なんとかしろよ!」と。
話は変わりますが、世の中はお客様に対して過保護な状況です。
政府は、国民を「保護」しようとし又「不公平」をなくそうとして「どうにかしてあげよう」とします。
そして多くの国民はそれを待ち、甘んじて受け入れ、そうしてもらうものだと思っています。
雇用・景気を回復するのは政府の責任だとクレームを言います。「お前たちのせいでこうなってるんだ!」「なんとかしろよ!」と。
こういう態度と、100を切れないゴルファーが8割も居る状況は、あながち関係ないとは言えないのではないでしょうか。
■「お客様気分」から一刻も早く抜け出すべし!
とにかくあなたは「自分がお客様である」というアイデンティティをいち早く捨てて、「保護されて当然」の考え方から脱却しなければいけません。
もしあなたがアマチュアであろうが、スコア100を切りたい、90を切りたい、シングルになりたいと本気で思っているなら、あなたには「プロフェッショナルの心構え」が必要になります。
そうであるためには、、、
・ あなたはいろんなアイディアや練習方法を試さなければいけません。
・ あなたは自分の「コンフォートゾーン」を超えて、緊張する体験、嫌な体験、恥ずかしい体験をし、
それを糧に成長をしなければいけません。
・ あなたは時間とお金と努力を投資し、自分のスキルを高めなければいけません。
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これを仕事に置き換えれば、、もう、言うまでもないですね、私もこの基準に照らし合わせて、常に我が身を振り返って仕事に取り組んで行きたいと思います。
2013-09-06 08:15:03 | RSS