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道しるべ

3/11 「問題は解くモノです」

前回に、機械やロボットに出来ない事は何かを考える事が大切だとの話で、幾ら高性能な機械やロボットであっても、イレギュラーな動きや想定外の事態や問題には、人間の能力の方が遥かに優れているからこそ、そこが我々が目指すべき仕事の領域なのではないか、、との話を致しました。
 
これは、一般的に言っても今さら異論を挟む余地も無い話でしょうが、それでは我々の仕事の現場において、実際にどの様にしてその方向性を実現して行くのかが最大の課題でしょう。
 
そんな折り、先日に社員さんにも紹介しましたが「創造的仕事に対する姿勢」として、とても分り易い内容の記事がありましたので、ここでも取り上げておきたいと思います。
 
日頃、よく参考にさせて頂いているブログ・エントリーを下記に引用させて頂きます。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130208
 
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「仕事の超基本スキル」として、「問題は解くモノだと理解すること」です。スキルというより態度というか、姿勢ですね。

仕事の中で、問題を「避けるものだ」とか、「あってはならないものだ」と思っている人がいます。

前者はひたすらリスクを取らず意思決定を先延ばしにするし、後者の人は問題を隠蔽したり、ごまかしたり、見えていないふりをします。時には部下をしかりつけ、「ばかやろう、問題をおこしやがって!」とか言いますが、なんか間違えてますよ。

給料を貰って働く人にとっては、「問題を解決する」のが仕事です。そして当然、「問題は起こる」のが前提です。なんの問題もなかったら、会社はあなたを雇っておく必要さえありません。

なんの問題も起さない完璧な部下しかいないなら、管理職としてのあなたは不要です。問題があるから、会社は人を雇うのであり、あなたの給料は問題を解決するための対価です。新人が問題を起したら、あなたは「よしきた!」と思わなければならないんです。

                           ー 中略 ー

自分の給与が何に対して払われてるのか、間違えないほうがいいです。給料は「なんの問題も起こらない状況で、あなたが粛々と作業をすることの対価」として支払われているのではありません。

それは「問題を解決することへの対価」として払われているんです。

月曜日に会社にいけば、ごっちゃり問題があなたを待っています。あなたの仕事は、その問題を解くことです。火曜日もまた問題が起こっています。だったら、それを解きましょう。水曜日も問題が・・・よかったですね。問題がある限り、あなたの仕事は存在しつづけます。

誰かが新システムを開発したり、それらの問題のモトを全部まとめて海外に持って行ってしまったりしたら、今起こっている問題はなくなります。そして、あなたの仕事もなくなるでしょう。

その後に新たに雇われるのは、新システムによって起こる問題を解決できる人であり、海外に移管された仕事の問題を解決できる人です。

有能で物わかりのよい上司が、すべての仕事の手順を揃えてあなたの机に置いてくれて、物わかりも金払いもすこぶる良い顧客が、何も言わなくても完璧な注文書を定期的に送ってくれてあなたの仕事を完璧に理解している他部署のスタッフが、周辺業務を完璧に支援してくれる。

そんな状況だったら、会社はあなたを雇っておく必要がありません。
2013-03-11 06:52:54 | RSS