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道しるべ

10/24 固定観念

先日、会社で社員さんと話している時、今の仕事のやり方について聞いたところ、大方は前任者のやり方を引き継いでいるとの話で、またその理由は、主に前任者がやっていたからだとの話がありました。

それをして、工夫が足りないね!と言って言えなくも無いですが、過去に決められた事や先輩への敬意があったり、組織の中では自分だけで完結しない事は、与えられた環境として鼻から既成概念として受入てしまうという事も、あながち無理からぬ事かも知れません。

問題なのは、それが固定観念となって創意工夫の対象外になることでしょう。
 
例えば、当時はおそらく最善だったことでも、時代の経過や環境変化で合理的で無くなっている場合が往々にしてあるだけに、対象外としてしまうと非効率な習慣やルールが蔓延り、そのせいでいくら努力しても、その割に成果が出ないという事にもなりかねません。
 
そもそも固定観念とは、私も含めて誰しもがそれを持っているものでしょう、特定的・個人的な固定観念は、先入観 ・  決めつけ ・ 偏見 ・ 思い込み ・ こだわり ・ 予断 ・ 色眼鏡 ・ (ゆがんだ)イメージ ・、、、等々、そして 独善的 ・ 硬直的 ・ 視野が狭い ・ 柔軟性の欠如 、、などに繋がりがちなものです。

これらは、例えば会社で業務改善を進める場合には、極めてブレーキや抵抗になる意識です。

では、どうしたら、人の行動を制限してしまう思い込み・「固定観念」の呪縛から解放されるかですが、ひとつは今ある現状が何故、どうして作られたかを常に洞察する事だと思います。

QC(品質管理)でも、「何故を7回繰り返せ」という標語があります、7回も繰り返しその原因・理由を遡れば、最初の出だしが見えて来ます。

それを、別の表現で言えば、今ある全てを「疑え」ということにもなります。
 
まず「疑う」そして「元から考え直す」の思考回路を繰り返す事、そして「リセット」して 白紙から組み立て直す、、という作業をやり続けることが、極めて大切な事だと思います。

ちょうど、来期の事業計画を作って行くにあたり、その辺りの考え方も取り入れて、改めてゼロベースで再構築して行きたいと思います。
2012-10-24 10:54:14 | RSS