道しるべ
8/24 ロンドン五輪パレード
先日のロンドン・オリンピックメダリスト達の銀座パレードでは炎天下にも関わらず、約50万人が沿道に集まり、街頭インタビューでも興奮覚めやらずの体で、高い人気ぶりが伺われました。
結果、獲得メダル数は過去最多のアテネに並ぶ37個で、メダル獲得選手が71名とのこと、大いに盛り上がったのも頷けます、あの混雑さは閉口しますが、行けば十分見応えもあったでしょう。
結果、獲得メダル数は過去最多のアテネに並ぶ37個で、メダル獲得選手が71名とのこと、大いに盛り上がったのも頷けます、あの混雑さは閉口しますが、行けば十分見応えもあったでしょう。
オリンピック絡みの話題で言えば、参考ブログによれば、これだけの人気振りにも関わらず、やはり国別で言えば日本のオリンピック熱はあまり高く無い様で、例えば、2016年のオリンピック開催地招致への当時の世論支持率が、候補地の中でマドリード90%、リオデジャネイロ77%、シカゴ74%、東京は59%で最下位だったとのこと。
またオリンピック後の調査でも「五輪が決まってもあまり目新しさを感じない」という意見も多く、おそらく若い世代ほどその傾向が高いのではないかと推察されていてます。
考察として、冷静に考えれば、オリンピックは、短期的な経済効果は望めたとしても、なぜ東京なのか、オリンピックで日本や東京の何が変わるのかがよくわからないと多くの人が思っており、招致だけが進むというのは何か釈然としないのではないか。
又、どのようなオリンピックにするのか、なにを目指したオリンピックにするのかといった「理念」が求められてきます。エコもいいのですが、もっと多くの夢が描けるはずです、、と結ばれています。
こういう記事を見るに付け、やはり何事にしても行き着くところは「理念」なのだと感じます。
当社に置き換えて、次期「東京オリンピック」を「タツヤ」と言い換えたとき、それは一体何か!をもっともっと深く掘り下げて行くべきだと感じました。
やはりといいますか、直近の出張報告からは、今夏の納品遅延は、明らかにお客様にご迷惑をかけた様子でしたので、いっそう痛感しました。
考えた末に、当社は、決算期を今期から10月末日にしましたので、この次期以降今年度中に、しっかりと「理念」を練り込んで行きたいと思います。
2012-08-24 11:17:39 | RSS