道しるべ
8/5 メドレーリレー
ロンドンオリンピックは佳境に入り、日本選手の活躍も各種競技で幅広く見られて、本当によくがんばっているなと思います。
特に、水泳競技は、私が高校当時に励んでいたクラブ活動でもあったので、今回の予想以上の活躍は、大変嬉しいものでありました、日本競泳陣のメダル獲得数は9(銀2、銅7)で、04年アテネ五輪の8個を抜いて戦後最多となったとのこと、素直に喜びたいと思います。

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インタビューでも、皆歯切れの良い応対でとても好感が持てますし、ゆとり世代と言われる彼らですが、中々どうして頼もしい限りです。
気付いたのは、多くの選手が決まり文句の様に「競技を楽しみたい」との表現を使っていたのが印象的でした。
無用なプレッシャーに囚われず伸び伸びプレーする心構えを持ちながら、同時に今まで支えてくれた周囲の期待に応えたいとの責任感も感じ、メンタル面から見れば理想の精神状態です。
おそらく、コーチ陣主導のメンタルトレーニング効果もあるかと思われますが、日本人特有のメンタリティも大いにあると感じます。
水泳に限らず多種多様な競技でそれぞれ活躍し、若い日本選手が金以外にも多くのメダルをとっていく姿に、新しい日本人像とでも言いますか、何か日本の将来に明るささえも感じます。
今回は、望外のロンドンオリンピックです。
2012-08-04 14:40:56 | RSS