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道しるべ

7/17 「リケジョ」?

最近のカタカナ語の1つで「リケジョ」というのを知り、「テツコ」や「レキジョ」の類かと思って意味を調べて見れば、やはりというか「理科系女子」とのことでした。
 
記事によると、今日の就職難の中では、特に女子の場合には理科系は企業の期待も大きく、そこには専門知識に加え視野の広さや論理的な思考脳力を求めているとのことでした。 
 
理科系の話題が出たところで、振り返って自分事でいえば、一応、私は工学部出身なので理系になります。気付けば、友人の多くは理系出身者で、また学生時代から以降プライベートではそういう中で育って来た様に思います。
 
常々、製造業とサービス業のいろいろな面での違いを感じてますが、今敢えて一口で言えば、サービス業には理系出身者の比率が極めて少ないという事でしょうか、これは良い悪いの話ではなく、現実的にそうなっているという事です。
 
またそれは、現場レベルでのあらゆる思考や意思決定において、データ(数字)をベースにするという習慣が、社風として希薄なことでもあります。
 
ただ、最近、流通業においても理系出身の経営者の活躍が話題になることも多い様に思います。
 
飲食業で言えば、イタリアンレストランチェーンの「サイゼリア」がそれにあたるでしょうし、近い業種で言えば、子供服専門チェーンの「西松屋」も同じ例でしょう。
 
それぞれ、創業者および経営者の出身校は、東京理科大および京都大・工学部の様です。
 
両社ともに、業界では稀な理系発想の経営戦略を武器に、立派な業績を残されている様ですが、同時にTVや記事によって紹介される経営手法は、私には特に大きく驚く様なものではないのも事実です、ただ製造業会では当然に近い事でも、こと流通業では極めて斬新!ということに尽きます。
 
従来よりサービス産業の労働生産性の低さが指摘されますが、こういう事例を見れば納得せざるを得ませんし、また逆に言えば、まだまだ向上・改善の余地はあるとも言えます。
 
当社も、是非にも理系発想をひとつのベースに、仕事の在り方を深化させていくことが肝要だと思うこの頃です。
2012-07-17 10:07:32 | RSS